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the last kelp harvesting [path-art]

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去年2016年、羅臼道の駅すぐそばにギャラリーミグラードがオープンしました。
多くの方がいらっしゃるこの場所に通過ではなく、滞留していただきたいという願いを込めて、
主に知床羅臼を撮影なさっている写真家の方の作品を展示してきました。
ミグラードの意味も、世界共通語 エスペラント語で「渡り」を意味するもの。
オホーツク海と太平洋を結ぶ眼前の根室海峡。トドやアザラシ、ワシ、シャチ、クジラ、海鳥など
多種多様な海洋生物は、その豊かさに惹かれるように毎年「渡り」を繰り返します。
人もまた、これらの生物と響きあうように、何度も羅臼へ訪ねてほしいという思いが込められているそうです。
今回、ギャラリーでは「知床岬の昆布漁展」が開催されています。
昆布漁の道具、昆布の実物、昆布が出荷される時の箱、漁から羅臼昆布が出来上がるまでのイラスト。
そしてメインは、大正時代から現代まで続く、知床岬先端部での羅臼昆布漁が映された貴重な写真約80点になります。
羅臼の昆布漁の技術は根室から伝わったものと言われてきたそうですが、いろいろと歴史を調べたところ、
明治時代、根室から和人一人とアイヌ30人が日高地方の三石に昆布漁の研修に行ったということが文献でわかったそう。
口伝えでは辿れなかった技術伝播のルートが明らかになったそうです。

また、ギャラリーにはカフェが併設されています。
このカフェからは運が良ければ肉眼でシャチが見ることができることもあるとか。
さらに地元の方が地元のものを使って作られた雑貨も販売し、美味しいお食事も楽しむことができるのです。
自然豊かなさいはての地。綺麗な星空や海が日常にある喜び、しあわせを身体でたっぷり感じてみませんか?
IMG_5062.JPG IMG_5063.JPG 今は無き風船岩.JPG 昆布漁道具の紹介と羅臼昆布の工程説明.JPG 昆布紹介DVD24分上映中.JPG
※尚、写真は知床羅臼町観光協会 阪田裕子氏からお借りしました。
(知床岬の昆布漁展は8/15まで羅臼町 ギャラリーミグラードで開催中)