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art and museum material [path-art]

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昭和天皇が昭和11年、釧路に行幸され、今年80年の節目を迎えます。
そこで当時の新聞資料、作られたもの、飾られた絵画などを通して、色々な角度から釧路を振り返ることのできる内容になっています。
昭和11年と29年の2度釧路を行幸されているのですが、戦前と戦後では新聞の扱い、表現がだいぶ違っています。
やはり、昭和11年の時の新聞では天皇は「神」として崇められているのがよくわかる感じですし、
戦後では「人」人間天皇として親しみが感じられる表現で見出しなども書かれています。
戦前、戦後とも質素な感じではあるのですが、昭和11年の時には当時の釧路の鳥瞰図が作成されました。
とても大きなものです。
また、釧路の職人による特注の椅子や机が作られたのです。とても手の込んだもので、刺繍や細かい彫刻が施されています。
ところが昭和29年の時にはさらに質素になり、あらたに作ったものというよりは、存在したものの中から選ばれた絵画が六園荘に飾られました。
久本春雄、尾山幟、上野山清貢の作品です。
その作品が会場には展示されています。
瀬戸氏自身も楽しみながら今回の企画展の作業をなさったそうです。
歴史的に、美術的に、あわゆる観点から釧路をあらためて見つめることができる展覧会です。
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(美術と博物資料で辿る釧路行幸展は12/25まで釧路市立美術館で開催中)