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sankaku [path-art]

pakato.jpg小さい頃から土いじりをしていた加藤氏。
窯業の盛んな街に生まれ、いつもトラックが通ったり、山を崩して掘っているなかで育ったそうです。
彼の作る陶器は白と青が際立ち、鋭角な感じの線も特徴的。
制作活動を続けるなかで、今から20年ほど前に、どうして自分は三角にこだわって作るのだろうと考えたそうです。
そこからのテーマは「三角の心」。彼曰く、丸と四角は三角の中に全部入る。
数学的にも言葉的にも三角の中にすべて包括される。
三角の横の辺が変形でき、色々なものを吸収する要素がある。
・・・とおっしゃいます。
丸は絶対的ではなく、三角はどこから見ても、どう考えても何か感じるところがあり、
そこに自分があると考えていらっしゃいます。
自分を考えるときに絶対的三角が必要だと。
加藤氏にとって制作するという行為は今を生きるということ。
そして、アートとは芸術とはその人の生き様そのもの。
一生懸命働いているひとの姿を見ると、良いな・・力強いな・・・と思う。それがアートだと思うと。
※尚、写真は山椒 北原康代氏からお借りしました。
(加藤委 磁器展は6/18〜6/25まで弟子屈町 湯の島 ギャラリー山椒で開催)