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time indoors outdoors [path-art]

A-2a●/Time Indoors Outdoors.jpg A-2b●/Time Indoors Outdoors.jpg A-3●/Time Indoors Outdoors.jpg B-2●/ナルシスの視点.jpg C-6/その時のしるし.jpg
目の前にある風景や臨場感を写真で記録し、それをテキストで説明するというドキュメンタリー性の強い作品。
ある人がどんなに静かに生活していても、私たちの回りの時間と風景は刻々と変化し、目の前を通り過ぎていく。
「今」をなんとか消化しようとカメラを使い、写真に封じ込める。でもその瞬間はすでに過去のものになる。
その撮り終えた膨大な量の過去になってしまった時間の断片を再確認する。
あの瞬間は歴史の何処に位置し、自分は地球上の何処にいて、何を見て、何をどう感じ考えたのかを明らかにする。
その作業が彼女の制作過程です。
博物館に何かを保存するかのように、自身が出会った瞬間の記録、写真に解説をつけ、フレームの中にいれて保存するのです。
一環したテーマは個人的なこと、普遍的なことを一緒にまとめて見ていきたいということ。
「生活・人生・歴史の中に人はたっていると、それだけで十分に強くて美しい」
「生活・人生・歴史と人は分断してみることができない」それが彼女の伝えたいことです。

彼女にとっての作品づくりは、自分で言葉で考え方や方法を語る場。
「アートとは、色々な人がいてそれぞれ個性があり、そのユニークな個性を思い切り見せることのできる場。
時にいびつで、懸命で、チャーミング。それが人間ですよね。
自分のたちのやり方でそれぞれで発揮し、受け手も自分の好きなあり方で受け取れる場だと思うのです」
※尚、写真は横湯久美氏からお借りしました。
(傷だらけの絵、死小説展は5/15まで帯広 Art Labo 北舟で開催中)
(尚、Art Labo 北舟は金土日祝 9:00〜日没まで開場)