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fish? tiger? dinosaur????? [path-art]

以前パーティでケーキらしくないケーキを目にしました。これってケーキなの?
シルバーアクセサリーにしては大きすぎるし・・・トルコ石もついてる?
実は食べることのできるケーキだったのです。どんな方が一体作っているのか気になって・・
笹田悟子氏にお話しを伺いました。
まずはどんなことをしているのか現場に伺わなくては・・・とご自宅のキッチン兼アトリエにお邪魔しました。
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この日はゴルフにまつわるケーキを作られていました。まるで紙粘土を作っているみたいに見えます。
6年前に彼女の愛娘の誕生日にケーキを作ろうと思い立ったのがこの道に入ったきっかけ。
それまではケーキ作りもしたことはなかったそうです。
当時は何もわからず図書館やネットで調べてキャラクターに挑戦したそうです。
その写真を見せていただきましたがとても上手に描かれています。
やはり子供の頃から絵を描くこと、ものづくりが大好きだったと・・・納得です。
それから口コミやSNSを通じて注文が入りだし、結局今から2年前に完全オーダーメイドのお店をオープンします。
その頃には3Dのケーキつくりも始めました。最初に作った作品がカエル。
頭がとれてしまったり、苦労に苦労を重ねて作られたそう。今では懐かしい思い出ですね。

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お父様が漁師。
小さい頃から海でとれる魚介類を見て育ったこともあり、ぬめり感や生きの良さは忠実に再現。
でも形などに関してはお父様からダメだしが出ることも・・・



様々なケーキの注文がある中で変わったものをご紹介。例えば恐竜やゾンビにシーラカンス。
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ゾンビは友人の結婚式用にと依頼されました。キッチンには世界各国のゾンビの写真が30枚ほど。
そのすごいと思ったところをとっては作品に生かしたそうです。
一つの凝った作品を作るときには8時間から10時間ご飯も食べず、休憩もとらず。
3D作品だと立ちっぱなし、チョコで絵を描くときは座りっぱなし。
凝り性です。そこに遊び心も忘れません。
ラーメンの具にあるゆで卵はそれを割ると黄身が入れていたり、カレーライスはそのお宅で使っているルーから聞き取り調査。
ルーによって色が違うからです。さらに入れる野菜。その野菜の切り方まで忠実に再現しています。
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釧路動物園のココアです。ココアの鼻に蝶々が止まり、ココアが寄り目になっています。
職人的に細部の製作にこだわるところもあるのですが、本来はテーマを与えられて自分でイメージを浮かべ作り出すことが大好き。
やはりクリエーターです。最後に彼女が全国から作品が集まるシュガークラフトの公募展に出品した作品を見せていただきました。
テーマと大きさだけは指定され、あとは自由に作るというもの。彼女のイメージした妖精です。
この作品を見せていただき、さらに納得です。
彼女にとってのアートとは?
「アートは自由。アートは形になるものだけをアートとは言わないですよね?!アートって何にでもなるものですよね」
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※尚、恐竜・ゾンビ・シーラカンス・カレーライス・ココア(2)妖精(3)の写真は笹田悟子氏からお借りしました。