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art to thinking, art to talking [path-art]

藤沢.JPG 藤沢レオ《不在の存在㈸》.jpg 池田緑《FOUR WORD STORIES》部分 .jpg 出店久夫3点.jpg
「感じる」「思う」「考える」がキーワードの展覧会。
作家自身も様々なことを考え、試行錯誤し、悩み作品を作り上げます。
ただ、この展覧会はまず作品をご覧になった方が何を考えるか・・・というのがポイント。
様々な表現形式の作品が約40点。ひとつひとつ楽しみながら読み解いて楽しむことができます。
数ある作品の中からオススメの作家さんを野田学芸員に数人ご紹介いただきました。
まずは、藤沢レオ氏。
吊るされた赤い糸が美しい弧を描く。糸は規則正しく無数に垂れ下げられ、ひとつの立体作品が生み出される。
実はこの作品は今回の展覧会のために作られたもの。ギャラリーの中ではなく、美術館のロビーに展開されています。
自然光の中で見える赤い糸。放物線の美しさ。ぜひご覧いただきたい作品とのこと。
続いて、八重柏冬雷氏。
墨であらわされた四角と丸。その上を動く線と点。この作品では物につけた玉がゆらぎ、触れ合う音や一瞬といったものが表現されています。
そして、池田緑氏。
プラスチック製のテープを用いたワークショップ《「四つの言葉」の物語》をつくろうを基にしています。
参加者が大切に思う4つの言葉をテープに刻み、それを手帳の1ページに自由に貼り付けるというもの。
言葉の選択、テープの長さや色はひとつとして同じものはありません。

様々な作品を前にあなたは何を感じ、何を思い、何を感じるでしょう・・・
※尚、写真は北海道立帯広美術館 野田佳奈子氏からお借りしました。
(思考するアート展は3/16まで北海道立帯広美術館で開催中)