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2015.1210 O.A 「講演会に出かけた・・・」・・・知床

早坂雅賀さん(ネイチャーガイド&彫刻家)

現在は、札幌のご実家で制作活動をメインになさっている早坂氏。12月6日には稚内で講演会をなさったそうです。
実は今年で3回目になる稚内北星学園大学での講演。
タイトルが「アイヌ文化の昔と今〜エコツアービジネスという民族運動〜」と少々おかたい文字が・・・
90分なので昔話から入り、トンコリの演奏も10分ほどなさったそうです。
最近早坂氏が思うこと。踊り、民族舞踊のことについてです。実はアイヌの踊りは人に見せるものではないそう。
それはカムイに見せるもの。だから踊りでは笑顔を見せてはならないそうです。
ところが最近の若いアイヌの方々は観光客に踊りを見せることが多く笑顔で踊ることもあるとか。
それが早坂氏にはしっくりこないそうです。
今から100年前のことですから、確かにこれからこの世界も進化しなくて良いのか?と考えることも・・・。
彼はエコツアーガイドもなさり、彫刻家であり、トンコリをつくり演奏もなさいます。
そのトンコリですが、ここ15年くらいで300以上のトンコリを作られたそうです。
彼のトンコリの特徴は弾くことを前提に作ること、だから音にこだわっているのです。改良に改良を重ねてだんだん良い音色になってきているそう。
まとめて5台ほど作るそうですが、トンコリの中の彫り方を変えたり、ニスの材質や塗り方を変えたり。
ニスも重ね塗りを通常は3〜4回なのですが、それを20回ほどにしてみたり。やはり音は違うみたいです。
いつかは彼の生の演奏を是非ともお聞きしたいなと思った私です。

rhythm&form&harmony [path-art]

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現在、釧路市立美術館で開催中の「渡会純价展」の取材に出かけ、武束学芸員にお話しを伺う予定でしたが、
その時渡会氏ご本人が目の前にいらっしゃいました。
ということで、武束氏にお話しを伺いつつ、途中からは渡会氏にも一緒に入っていただいての収録と相成りました。
おんべつ学園所蔵の作品展ですが、武束氏が作品に出会った時に「これはもっとたくさんの方に見ていただきたい」と今回の運びになったのです。
そこで、武束氏が気になる作品を3点あげていただきました。
武束氏が一番最初に出会ったのが、油彩の作品。
作品名には「L」という文字が・・・これが気になっていたそうですが、LOVEのLと判明。
色も綺麗、人がたくさん描かれていますが、私には音符のようにも見えました。
それから青の作品。渡会氏は「watarai blue」と呼んでいらっしゃるそうですが、とても貴重な色とのこと。
そして武束氏がなぜhakodateにトリコロールが使われているのか・・疑問だったとおっしゃっていた作品。こちらも手紙だから・・と判明。
作品の中には様々なものが取り込まれています。よく見ると渡会氏自身が描かれていたり、犬がおしっこをしている情景があったり。
そんな面白いものを発見する楽しみもあります。
この機会にwatarai worldに触れてみるのはいかがでしょう・・・
(渡会純价展は12/27まで釧路市立美術館で開催中)

テーブルデコレーション [plants voice]

vol.202・・・テーブルデコレーション〜xmas編
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クリスマスの特別な夜に添えて・・・
お話しは長久保修一氏(つくし園)

2015.1203 O.A 邦楽 [chord5]

・モンキーマジック / ゴダイゴ
・時間の国のアリス / 松田聖子
・12月の魔法 / 槇原敬之
・魔法の鏡 / 松任谷由実
・い・け・な・いルージュマジック / 忌野清志郎+坂本龍一
~今回は邦楽一般。今夜のテーマは「魔法、マジック」
今日は12月3日。「奇術の日」だそうです。
マジックを行う際の「1・2・3」にかけて曲名に「マジック」や「魔法の・・・」が付いているものに決めました。
今回は西村氏の提案です。
それぞれ3人が2曲ずつセレクトしました。
今夜は斎藤氏&西村氏&midoriでお送りします。

2015.1203 O.A 「大賞受賞!!!!!」・・・札幌

土居功さん(JP01編集長)
http://www.fripper.jp/~fripper/new_con/maga_pdf/

JP01が全国のタウン誌が魅力を競う「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015」で最高賞の大賞に輝きました。
道内から大賞が選ばれるのは3年連続とのこと。
日本地域情報振興協会が2011年から開催し、今年は全国の276誌が全10部門で競いました。
「まさか大賞をいただけるなんて」という気持ちだったそうですが、
今は様々な機関へのご挨拶まわりや取材を受けることでバタバタの状態のところ収録させていただきました。
理想が先で、それを訴えても理解してもらえないことも多々あったそうです。
でもコアなファンや、「こういうものを待っていた」という方に支えてもらったと土居氏。
毎回のプレゼント応募のハガキにびっしりと「北海道と私」的な文章を書いていただき、そのハガキに勇気づけられたとも。
まさに北海道をテーマにしたコミュニティができあがった感じとでもいうのでしょうか。
どこが評価を受けたのでしょう?マガジンハウスの編集長がおっしゃっていたそうですが、
「写真の質はともかくとして、中身が楽しい。そこに写っている方の笑顔が素敵。地元が愛おしいという気持ちが伝わってくる」と。
確かに地方にフォーカスをあてたものが少ない中、もっと良いもので競おうという気合が北海度のフリーペーパーにはつまっているのかもしれません。
JP01に関しては切り口が他のものと違うといったことが一度ご覧になった方には伝わるはず。
JP01冬号はオホーツクが特集されます。ますますJP01から目が離せません。

rhythm [path-art]

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渡会氏の作品を見ているとほんわかした気分になります。
なんとなく楽しい気分に陥ります。
作品から音楽が聞こえてくる感じがします。
小樽出身の渡会氏。小さい頃から絵を描くことが好きだったそうです。
当初は油彩を描かれていました。ところが、駒井哲郎氏の銅版画の講習会に参加したのがきっかけで版画の世界に魅了されていきます。
銅版画は線描が多く、硬い感じになりがち。そこで渡会氏はその硬さを克服しようと様々な技法を習得するためパリに渡ります。
その結果たどり着いたのが筆書きのタッチ。これが彼の特徴のひとつです。
さらにいつしか音楽のイメージを作品に重ねるようになります。
かつて多くの画家と音楽家が創作上でイメージを共有しているのですが、彼の場合もそんな感じなのかもしれません。
渡会氏はご自身の版画についてこのようにおっしゃっています。
「線にはリズム、フォルムにはメロディー、色彩はハーモニー」
クラシックやシャンソンがお好きとのことでモノクロームの抽象からカラーの童話風、音楽を織り込んだ具象的な作品へと変化します。
今回の展示にはモチーフには人間が入り、それはまさしく人間模様とおっしゃっていました。
一番影響を受けたのはクレー。線描の美しさを出すためにたくさん見て研究なさったそう。
作品づくりとは・・・
「あまり暗い作品は自分の肌に合わないと思っている。いかにその時の心情を作品に表現するか。
自己満足ではいけない。自分の生き様と作品をいかにイコールにするか。人生の歯車を紡いでいる感じ。」
アートとは・・・
「アートは誰しもが持っている世界。そこで、作る人と見る人が一体感を感じることがあれば一番嬉しい。
版画は絵を描いたものが版になる。だから必ず絵描きでなければならない。アート、それは喜びです」
(渡会純价展は12/27まで釧路市立美術館で開催中)