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斜里町在住の牧野歩未氏。
去年、留辺蘂町で開催された「Far East Contemporary Art 2014」に出品してみたら?という誘いを受けて
初めて本格的に制作活動を始めたそうです。その画面の構成力、ユニークな表現が素敵です。
私は作品展のチラシを拝見して、お話しを伺いたいな・・・と思っていたのですが、偶然お会いできて嬉しかったです。
小さな頃から絵を描くことが好きで、本格的に描き始めた去年までは、ノートに落書きのように色々な絵を描かれていたそうです。
引きこもりを経験し、その思春期のモヤモヤしたものが、お腹の中で発酵したみたいなものが絵になって現れているとご本人はおっしゃっていました。
制作する上で気をつけていることは、表に出てくるままに描く。てらいや作為は出てこないように。
ご自身でもわからないことが描き出されることもあるそう。
彼女はとても面白い表現をしてくれました。「下水に潜りこんで変な形のものを引っ張り出してきた感じ。それは自分のことだけではなくて・・・」
また、彼女は自分の絵はとても正直だともおっしゃっていました。考えていることが開けっぴろげに出ていると。
シュルレアリスムの画家、マグリットやダリ、さらに草間彌生がお好きとか。
女性を描きたいとおっしゃっていましたが、女性の在り方に興味があるそうです。女性の曲線の美しさ、女性の存在そのもの。
すべて細い線で描かれています。でも足先に植物の根が生えていたり、樹皮となり鹿に食べられていたり。独特な表現で描かれています。
今までは自分の中のことや想像の世界を描かれていますが、これからは外に向かっていきたいと。
周囲の自然をよく見て観察して勉強してもっともっと外に目を向けたいそうです。もしかすると色がついてくるかもしれません。
私は個人的に彼女の黒だけで描かれる作品が好きですが、今後どう作風が変化していくのかとても楽しみな若手作家のひとりだと思いました。
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枝ものを使って [plants voice]

vol.192・・・枝ものを使って〜ヒバ
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ヒバがおしゃれに変身!重ねてまとめて縛るだけ!!
お話しは長久保修一氏(つくし園)

2015.0924 O.A 邦楽(アイドル特集) [chord5]

・100%・・・SOかもね! / シブがき隊
・仮面舞踏会 / 少年隊
・君だけに / 少年隊
・STAR LIGHT / 光GENJI
・パラダイス銀河 / 光GENJI
~今回は男性グループアイドルの特集です。
曲のセレクトは齋藤氏!1982年から1988年の楽曲です。

2015.0924 O.A 「シルバーウィークも大忙し」・・・東京

佐藤俊さん(スポーツライター)

今回は前日23日の午前に収録した様子をお送りします。
実は23日の夜にU-22 日本代表候補で編成されたJリーグU-22選抜とJ3町田の試合が行われます。
これは来年1月のリオ五輪の強化策のひとつという意味合いもあります。
今回はチームとしての完成度がどれくらい上がったのか?パフォーマンスなどが見どころとのこと。
中には急成長する選手が現れるのでそのあたりも気になるところではあります。
そして、その前日22日には俊氏はネットでのニコニコ生放送に出演。延長ありで90分あっという間に過ぎたそうです。
そこでのお話しのひとつに全世界で活躍する選手をご紹介するコーナーがあったそうです。
ということで、私もその中の一人について伺いました。皆さんご存知でしょうか?
札幌出身の伊藤壇選手。彼は2000年から15年にわたり、サッカーをしたいという気持ち、サッカーを通して人脈を広げ、
人間としての幅を広げたいと18カ国でプレイをなさっているそうです。
海外へ渡った当初は少年サッカーチームのコーチなどを務めたそうですが、
2001年にウッドランド・ウェリントンFCの所属選手となり、助っ人外国人選手として活躍します。
マレーシア、シンガポールなどをへて、現在はブータンに。
香港の新聞や、札幌の雑誌DominGoなどにコラムを掲載したり、自身がサッカーを通じて感じてきたこと、
貴重な体験などを伝えることもなさっているのです。
同じサッカーをやっていても人それぞれいろいろな生き方もあるということをあらためて感じました。

kakumono [path-art]

大分の真竹を使った四角い入れ物・・・
竹で色々なものができるのです。サラリーマンをやっていた小代氏にとって小さい頃から見ていた竹が今では仕事の素材になりました。
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角物とは・・・四角形で、胴、蓋、手を別々に組む方法で、火曲げという特殊技法を用いて作られるそうです。大分県は真竹の生産量が日本一。
良質な竹がとれ、かつては数多くの角物師と言われる角物専門の職人がいたそうです。
今ではその職人も減り、その中の一人、寒竹唯善氏のところで弟子入りし学んだのが小代氏です。
竹の魅力はとても素直なところ。上から下まで包丁をいれたら割れていく・・・
竹に聞きながら扱うそう。割りや剥ぎの音の気持ち良さ・・・
用途を選ばず、和洋を問わず、新しいことも古いことも問わず、とにかくシンプルなこと。
指輪を入れるような小さな箱(5cm角)のものから大きいものだと1m角の入れ物まであるそう。
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小代氏は箱が大好きなのです。美大の頃から様々な素材の箱を集めたそうです。
とにかく四角いものが目につくのです。生活用具から車まで・・・
一切機械は使いません。すべて手仕事。ですからつくる数には限界があります。
全国には小代氏が作る作品を今か今かと待っていらっしゃる方がたくさん。
そんな中、今は弟子屈で彼の作品に出会えるのです。
「本物の竹でできた入れ物を実際に目にして触れてみてくださいね」とは小代氏。
※尚、写真は小代正氏からお借りしました。
(おじろ角物店の作品展は弟子屈 ギャラリー山椒で9/27まで開催中)

枝ものを使って [plants voice]

vol.191・・・枝ものを使って〜花留め
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枝を花留めにする・・・
お話しは金子健二氏(Green life)
※Green lifeのhpはこちら・・・http://www.greenlife946.com/

2015.0917 O.A 洋楽(Chaka Khan特集) [chord5]

・I'm Every Woman
・Night In Tunisia
・Through The Fire
・Through The Fire (GTS version)
~今夜は洋楽編。
曲のセレクトはもちろん和田紘平氏。
Chaka Khanは1970-80年代にR&Bの女王と呼ばれ、以降も精力的に活動しているアーティスト。
彼女のパワフルな歌声、その歌唱力をたっぷりとお楽しみください・・・

2015.0917 O.A 「風の冷たさ」・・・知床

早坂雅賀さん(ネイチャーガイド&彫刻家)

日差しはまた夏の名残を感じていても吹く風はすでに秋本番。
川にはカラフトマスが上がって、クマが川に出てくる季節になりました。
去年一昨年とカラスとマスがなかなか上がっていない、少ないというお話しを伺っていましたが、今年は多いみたいです。
早坂氏のお隣さんが漁師さんで、すでにカラフトマスを5匹ももらったとか・・・。冷凍庫にしっかり保存されているそうです。
早坂氏は、鮭の方が大味で、カラフトマスの方が味が濃く感じるとおっしゃっていました。
さて、山の味覚、ドングリやヤマブドウなのですが・・・どうも今年は実が少ないそうです。
6月から7月の寒さが影響したのか、去年は大豊作だったそうですが、今年の山が心配と。
中には魚の味を知らないクマ、山の中で暮らしているクマもいるので、彼らの餌となるドングリやヤマブドウの実の少なさが心配です。
実際に知床五湖やフレペの滝近辺を歩いていても、あまり実を見かけないそう。
今までにも実があまりついていないかったこともあったそうです。
平成12年にはドングリがほとんど無かったそうですが、でもヤマブドウはあったとのこと。今年はどうなってしまうのでしょう。
キノコも去年は大豊作で、歩くたびに舞茸を見つけたそうです。でも今年はまだ舞茸は見ていないそう。
自然は毎年同じものを与えてはくれません。それが自然ですよね。
9月末から10月上旬にかけて紅葉は見頃とのことです。さらにその頃にはカラフトマスが上がってくるのもピークに。
そろそろ観光客の方も落ち着いてゆっくり見ることのできるシーズンの始まりでもあります。

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三沢厚彦氏のインタビュー第2弾。
三沢氏にとって作品づくりとは何なのでしょう?
「よくわからないないんです。特別なものでもないし、かといって日常的だけれど緊張感がないものでもない。
でも作品づくりは好きだと思う。それしかやっていないので僕の仕事だと思うんです。」
一番楽しいと思える時は作品が仕上がった時。大きな作品だと1年くらいかかるそうです。
いくつもの作品を並行して制作するそうですが、最後の締めはひとつのものに集中し、1〜2ヶ月やり続けるそうです。
「不思議なのは、作品から指示がでてくるんですよ。でも、それが出るまでが大変。
だんだんやってくると、《ここしぼって》《しっぽがこうでしょ》とかメッセージが聞こえてくる感じがするんです。
ある程度いくとそれに従っている感じです。」

使っている木は楠。単純に扱いやすい木だと思って始めたそう。
使っているとその歴史的背景が見えて来るそうですが、飛鳥仏は殆どこの楠が使われているそう。
丸太を直に掘る一木造りというのが飛鳥仏の主流だったそうで、三沢氏も同じように・・
寄木はするのですが、丸太にノミを入れて直接削るやり方だそうです。
展示されているフェニックスも一木造り。台に乗っているように見えるのですが、実はつながっているのです。
羽と尾とクチバシははり付けているのですが、それ以外はひとつの木から作り出しているのです。

モチーフとしての動物が好き。その存在がかっこ良いと思うと。小さいものから大きなものまでその存在は全て等価。個性的。
それぞれのアイデンティティー、立ち位置で暮らしているし、そういう意味では理にかなっている存在が面白いと。
それを感じると社会構造が見えてくる。そんな感じがするともおっしゃっていました。
動物=自然で、テクノロジーや社会構造と関係ないと思うのは早く答えを出しすぎている感じがするとも。
「存在そのものが不思議。」この言葉を何度も繰り返されていました。

さらに・・人間は動物に対して知っている気になっていますが、それは人間側の考えであって、本当のところはわかりません。
そこに人間が感情移入しているわけです。人間中心に考えてしまっているのです。
それがキャラクター化されたり、命名されたりして動物はこういうものだと決めつけられています。
でも、三沢氏は、《人が思っている動物のリアリティ》と《動物のもっているリアリズム》の間が好きなのです。
だから等身大でその動物とわかる形を作っていると思うとおっしゃっていました。
「本物の動物と寓話にでてくる動物との中間。リアリズムでもないしキャラクター化されたものでもない。
ちょうど中間にいるのかなと思う。」そう自らの立ち位置を説明して下さったのでした。
(三沢厚彦 アニマルズは10/12まで釧路市立美術館で開催中)(期間中、金・土は20時まで延長開館)

枝ものを使って [plants voice]

vol.190・・・枝ものを使って〜センダン
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センダンのすくっと伸びた枝に秋の色をアレンジ
お話しは長久保修一氏(つくし園)