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2017.0810 O.A 「タンチョウ家族のピンチ!」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

ポロト沼で思いもかけないことが起こり、実はポロト沼のタンチョウ家族が今はいないそうです。
一体何があったのでしょう?
7月の末に海が荒れた日々がありました。海の音がポロトまで聞こえてきたそうです。
ポロト沼は海とつながっています。ですから海の干潮満潮の影響を受け、干潮時には魚がたくさんいて、タンチョウの餌にもなっていたそう。
ところが・・・いつまでたっても水がひかない状態になってしまったのです。
日高氏が河口を調べにいったところ、砂がたくさんあり、ポロト沼がせき止められた状態になっていたそう。
海とつながらなくなってしまったのです。
その後、漁協の方々がいらして整備をしたので、現在は元のポロト沼に戻っているのですが、タンチョウは戻ってきていません。
ポロト沼が湖状態になってしまった時のタンチョウの様子を観察していた日高氏。
「本当に岸辺を歩いていたタンチョウは、文字通り右往左往しているんです。その状態が1日から2日続きました。食べ物がとれないんですよね。
・・・とタンチョウが泳ぎ始めました。
お父さんと思われるタンチョウは対岸まで飛んでいって、危険なものがないのかどうかを確認して、家族が来るのを待っている感じです。
お母さんと思われるタンチョウが先導し、そのあとを2羽の子供のタンチョウがついていくという場面を目撃したんです。
まだ子供は飛べません。お母さんが飛んでしまったら途方に暮れてしまいますからね。」
タンチョウは立ち泳ぎをするそう。翼を閉じ、浮かせた状態で少し膨らみ、足で漕いで泳ぐそうです。
何度もタンチョウの泳ぐ姿を見ている日高氏曰く、タンチョウは泳ぐのが上手ですよとのこと。
早く危険の少ない沼と湿原に戻ってきてほしいですね。

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