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2017.0518 O.A 「今咲いているオオバナノエンレイソウって・・・」 [various story]

日高哲二さん(自然ガイド&ポロト案内舎オーナー)
http://poroto.la.coocan.jp/

雪どけから新緑のシーズンしか見ることのできない植物たちが今 この時とばかりに咲き誇っています。
例えば、エゾエンゴサク、ニリンソウ、オオバナノエンレイソウなど。
植物全体の大きさに比べると花がとても大きな感じ。比率的にも大きいそう。
全体としてはとても小さな花たちです。
その中の、オオバナノエンレイソウ。実は花を咲かせるまでに10年もの月日を費やしているのだとか。
別名アメフリボタンと言われるあの白い花を咲かせている植物です。
種から葉が出てくるまでに5年。その後花を咲かせるまでにまた年月をかけてやっと咲く花なのです。
今、花を咲かせているものの植物の背丈は25~30cm。葉もだんだん大きくなるそう。
一度花が咲くと、それからは毎年花を咲かせるそうですが、その養分は去年や一昨年から蓄えてきたもの。
いかにも北国らしい感じですよね。そして、この種はアリが運ぶそうです。そのため種には甘い物質がついているとか・・・
よく考えられています。
これらのスプリングエフェメラルの植物たちは、新緑がでてくるとやがて姿を消し、土の中でまた時を過ごすのです。
この植物よりも前に現れた福寿草やフキノトウは今はそれぞれ違う姿になっています。
フキノトウは雌花と雄花があり、なかなか見分けるのが難しいのですが、今の時期は簡単。
現在、50~60cmの背丈で見ることができるのが雌花。雄花は15~20cmの背丈で茶色く枯れている感じです。
その近くではベニマシコやカワラヒワに会えるかもしれません。

今だけシーズン限定!ガンバって可憐な花を咲かせている植物に出かけてみませんか?

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