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無言館とは、作家の窪島誠一郎氏が出征経験のある画家の野見山暁治氏とともに、全国の戦没画学生の遺族のもとを訪ね歩き、
集めた遺作を展示している美術館です。
長野県の上田市に1997年に開館し、今年20周年を迎えます。
「無言」という命名は窪島氏。
「彼らの描いた絵は深い静寂に包まれている」
「その絵を前にして私たちもまた無言で立ちすくむしかない」ということから名付けられたそうです。
今回は、戦没画学生72名、135点の遺作や遺品が展示されています。
夢半ばで画業を諦め、家族とも別れてしまう無念さはいかばかりであったのでしょう。
描かれた作品には、将来の不安や絶望が色濃く映し出されたものが目につきます。
逆に、伸びやかなタッチを感じるもの、絵を描く喜びが素直に伝わってくるものもあります。
家族、特に妹を描いた作品、風景、そしてその色に私は目がいきました。
年代や性別によっても感じ方は違うと思います。
絵に込められた想い、そのストーリーを考えつつ鑑賞すると、それぞれに何かを感じる展覧会だと思います。
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(戦没画学生慰霊美術館 無言館 遺された絵画展は6/21まで北海道立釧路芸術館で開催中)

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