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history of graphic design [path-art]

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ポスターが、宣伝という実用性と芸術性を兼ね備えたのが19世紀後半。
ヨーロッパにおけるカラーリトグラフ・ポスターからと言われているそうです。
その黎明期を支えたのが、ジュール・シェレ。ポスターの父と呼ばれました。
その「エルドラド」という作品は、赤色と黄色と青色の3色を使っているのですが、その濃淡や複雑な色の組み合わせで、奥深い作品になっています。
また、レオネット・カピエッロの「速乾ペンキ ニトロリアン」という作品は、赤と白と黒を基調にしたもの。
いかにこのペンキが早く乾くのかということを一目瞭然で示しています。構図も発想もオシャレで、今見ても古さを感じさせません。
時代が進むにつれて、造形意識に加え、技術的な発展もポスター制作に大きな影響を与えました。
特に20世紀以降、写真の利用が増え、加えて1980年以降はコンピューターの活用などによって、幅広い表現が可能になりました。
時代ごとのポスターの変遷、そのスタイル、印刷技術などが理解できる内容になっています。
現在も世の中にたくさんあふれているポスター。
産業、観光、興行、出版・・・様々な分野のものごとを宣伝している中のひとつのメディアです。
一瞬で物事を伝えるための発想。それは昔も今も変わりないものです。
もちろんそこには社会的背景が反映されていたり、芸術的な側面を持ち合わせたものも・・・。
帯広美術館収蔵のコレクションのひとつの柱、プリントアート。
今回は250点以上あるコレクションの中から110点が展示されています。
※尚、写真は北海道立帯広美術館 野田佳奈子氏からお借りしました。
(グラフィック・デザインの100年は2017年3/23まで北海道立帯広美術館で開催中)
※北海道立帯広美術館は12/29〜2017年1/3までお休みとなります。




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