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secret garden [path-art]

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鳥、羽根をモチーフに制作を続けて10年以上の小松宏誠氏。
羽根を使って色々なシャンデリアやお花を作られています。それが全部風で動いているのです。
その空間には不思議で、幻想的な空気が流れていると感じるのは私だけでしょうか。
影もとても綺麗です。光と影にもこだわっていらっしゃるそうで、普通よりも暗めのLEDライトをたくさん使うことで、
あまり明るくならずに影をいっぱい出すチャレンジもなさっているそう。
メインは本物の鳥の羽根を使うこと。
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そもそもは美大の建築学科に進まれたそうですが、
そこに現代美術の面白い先生がいらして、その方に惚れてしまい今の基盤ができてくるのです。
卒業制作の時に、フワッと浮くものを探していたら、たまたま羽根が一番よく浮いて、
素材として買うことができるものということで羽根を選ぶことに。
そこから羽根の魅力にはまっていきます。
「羽根って鳥の一部なんだなと思うと、そこから鳥にはまり、それからずっと羽根と鳥で制作してますね」
2004年から羽根を使っていらっしゃいますが、飽きたとならないのが不思議です。
人工物で羽根くらい軽くて丈夫で風と相性が良い素材がなく、さらに光にあてても綺麗。
それはやっぱり自然界で長い間に進化してきて到達点にある素材なんだと感じます。
他の素材が追いついていない感じという感覚がありますね」

鳥を見て興味のあるところを言葉になる前にいろいろ作品でコミュニケーションしていくことで生まれるものが、自分の中で面白く、
どんどん興味がつながっていくともおっしゃっていました。
今後は浮遊させ続ける大きな作品や飛びながら形が変わる作品などにもチャレンジなさりたいそう。
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「始めは憧れからはじまり、アーティストになりました。
ずっと真剣に向き合っていても飽きない仕事だと思うんです。
美術館や商業施設など、作品を見せる場所によって作品づくりは考えています。
もちろん、作品の振り幅があるわけですが、その中でどう軸を通していくかが大事だと思うんです。」

※「Wearing Light」ISSEY MIYAKEとのコラボレーション(2014)
「Lexus Inspired by Design」のCMに作品が起用(2014)
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(魔法の美術館は9/4まで釧路市立美術館で開催中)


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