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my single photo [path-art]

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1800年代から2000年代までそれぞれ時代を象徴する写真家101人の代表作が並んでいます。
どれもこれも1枚の重さがずっしりと心に響く、そんな作品ばかりです。
幕末に長崎や横浜で写真館を開いた草分的な写真家、日本に滞在して活動した外国人写真家、
さらにメディアにも多く取り上げられた篠山紀信、荒木経惟といった人気作家まで代表的な101人の作家が網羅されています。
釧路出身の長倉洋海、弟子屈在住の水越武の作品も。
他には土門拳、細江英公、星野道夫、秋山庄太郎、立木義浩、森山大道・・・・・・
幕末・明治の頃は「記録」という意味で撮られたもの、失われ行く昔ながらの風俗や景観がテーマ。
これが大正以降になると小型カメラが普及し、写真愛好家が一気に拡大します。
「記録」よりも「表現」、より個性的、芸術的な効果が求められてきます。
現代になると、写真という枠組みを超えて「現代アート」として制作される作品も増えてきます。
その流れ、150年の写真の流れを一望できる展示となっています。
気になったことは、モノクロ写真が多いこと。
やはり写真の真髄は白と黒で表現する、絵画との違いがそこに現れているのではないでしょうか。
じっくりゆっくり鑑賞する・・・そんな時を過ごすのには最適な企画展だと思います。
お気に入りの作家を見つけても面白いのではないでしょうか。もちろん1枚の作品だけでその作家を語ることはできません。
今回の作家の写真集もたくさん用意されています。
「この作家気に入った!!」と思ったら、その作家の写真集をながめてみるのもよろしいのではないかと思います。
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(「私の1枚」〜日本写真史を飾る101人は2016年1/27まで北海道立釧路芸術館で開催中)

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