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2015.0917 O.A 「風の冷たさ」・・・知床

早坂雅賀さん(ネイチャーガイド&彫刻家)

日差しはまた夏の名残を感じていても吹く風はすでに秋本番。
川にはカラフトマスが上がって、クマが川に出てくる季節になりました。
去年一昨年とカラスとマスがなかなか上がっていない、少ないというお話しを伺っていましたが、今年は多いみたいです。
早坂氏のお隣さんが漁師さんで、すでにカラフトマスを5匹ももらったとか・・・。冷凍庫にしっかり保存されているそうです。
早坂氏は、鮭の方が大味で、カラフトマスの方が味が濃く感じるとおっしゃっていました。
さて、山の味覚、ドングリやヤマブドウなのですが・・・どうも今年は実が少ないそうです。
6月から7月の寒さが影響したのか、去年は大豊作だったそうですが、今年の山が心配と。
中には魚の味を知らないクマ、山の中で暮らしているクマもいるので、彼らの餌となるドングリやヤマブドウの実の少なさが心配です。
実際に知床五湖やフレペの滝近辺を歩いていても、あまり実を見かけないそう。
今までにも実があまりついていないかったこともあったそうです。
平成12年にはドングリがほとんど無かったそうですが、でもヤマブドウはあったとのこと。今年はどうなってしまうのでしょう。
キノコも去年は大豊作で、歩くたびに舞茸を見つけたそうです。でも今年はまだ舞茸は見ていないそう。
自然は毎年同じものを与えてはくれません。それが自然ですよね。
9月末から10月上旬にかけて紅葉は見頃とのことです。さらにその頃にはカラフトマスが上がってくるのもピークに。
そろそろ観光客の方も落ち着いてゆっくり見ることのできるシーズンの始まりでもあります。

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